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ウクライナ情勢 ロシア正教文明vsキリスト教文明

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アメリカの影響力が低下した事で、文明間の衝突が表立ってきた。
アメリカEUの凋落により、もはや欧米を中心としたキリスト教文明の民主主義国家・自由主義経済と言うモデルが、世界の普遍的な国家像とはなり得ないという見方が国際的に強まった。

アメリカ自身もそれを認めている事が中東からの撤兵・中国への譲歩と、イスラム・儒教文明という他文明への干渉を避ける行動に繋がり、同様にロシア正教文明であるロシアへの圧力の低下に結びついている。

ウクライナ情勢一気に緊迫、新冷戦の構図明確に
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ロシアのプーチン大統領が1日、ウクライナ南部クリミア自治共和国で、軍事力を行使する準備に着手し、両国間の緊張が一気に高まってきた。

親欧州派が政権を握ったウクライナで、ロシアは失った影響力の回復を狙い、一歩も引かない構えを示したと言える。これに反発する欧米諸国との間で、新冷戦の構図が明確となりつつある。

ロシア上院は1日、本会議を開き、カラシン外務次官がプーチン大統領の軍事力行使についての提案を説明した。議員からの反対意見はなく、賛成演説が淡々と進み、全会一致で大統領の提案を承認した。

ロシアにとって、人口約4600万人のウクライナは、経済的にも安全保障上も重要な隣国だ。旧ソ連地域を「勢力圏」とみなすプーチン大統領は、ウクライナへの影響力を死守する構えを繰り返し示してきた。

また、歴史的、文化的な背景が共通する「兄弟国家」が離反した今回のウクライナの政変は、ロシア社会に大きなショックを与えた。このため、ウクライナの欧州への急接近を見過ごすことはできなかったと言える。

「ロシア国民、ロシア軍の要員の安全を守る」という軍事介入の目的は、黒海艦隊が駐留するクリミア自治共和国での軍事行動を想定していることをうかがわせる。クリミアを占領してウクライナから分断し、ウクライナが親欧米派の新体制のもとで安定に向かうのを阻止することが軍事行動の狙いだ。

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<ウクライナ>露、艦隊基地「死守」の構え クリミア編入も
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ロシアのプーチン大統領は、政変で混乱が続くウクライナに軍事介入することを決めた。同国南部クリミア半島セバストポリにあるロシア黒海艦隊基地を「死守」するほか、将来的にクリミア自治共和国のロシア帰属も視野に入れている可能性がある。ウクライナへの軍事介入と国家分裂につながる動きは、同国の新政権や欧米が反発するのは必至で、クリミアをめぐり新たな「冷戦」が生まれる恐れもある。

ロシア大統領府の発表によると、ウクライナへの派兵はクリミアなどに多いロシア系住民や駐留ロシア兵らの安全確保が目的とされる。帝政ロシアが併合しソ連時代にウクライナに移管されたクリミアは、人口の6割をロシア系が占める。ロシアは2008年のグルジア紛争でも、南オセチアのロシア系住民の保護を名目に軍事介入した。

クリミアは大統領を解任されたヤヌコビッチ氏の支持基盤で、親欧米路線を取る新政権への反発が強い。ロシア系住民の間ではウクライナから分離してロシア連邦に加入すべきだとの意見が強まっていた。自治共和国では将来の地位に関する住民投票が3月30日に実施される予定で、この結果をもとにロシア連邦への加入論が一気に高まることも予想される。

クリミア入りしているロシア政権与党「統一ロシア」のビャトキン下院議員は2月28日、ロシア通信に対し、クリミアのロシア系住民へのロシア国籍付与や自治共和国のロシア連邦編入について、「可能性を探るだけでなく、ロシアの義務として検討しなければならない」と指摘。実現に向けた法整備に前向きの考えを示した。

ロシアはグルジア紛争で、グルジアからの独立を宣言していた南オセチアとアブハジアの国家承認に踏み切った。今回もクリミアの独立承認やロシア連邦編入をシナリオに描いている可能性はある。

一方、ロシアの軍事介入にウクライナ新政権が反発するのは確実で、両国軍の本格的な戦闘に発展する恐れがある。またウクライナでは今回の政変で反ロシア色の強い民族主義勢力が台頭しており、パルチザン的な反抗に出て泥沼化することもありうる。

欧州とロシアにはさまれたウクライナは地政学的に要所であるだけに、軍事衝突となれば欧州の安全保障を揺るがすことになる。

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クリミアは約6割がロシア語を話すロシア系住民であり、1954年にウクライナ出身のフルシチョフ・ソ連共産党第1書記がロシア領からウクライナ領に帰属を変更させた経緯がある。

クリミア

住民の意向を尊重するのであれば、ロシアへの帰属が望ましいと言う事になり、ロシアの言い分はあながち間違っているとも言えない。

但し、ロシアが住民の意思を尊重すると主張するのは欺瞞であり、チェチェン共和国などの先住民族が大多数を占める地域に対しては弾圧を加え続けている。

ロシアの外交姿勢は、非常に単純に分かり易く自国の利益のみを追求しているのが特徴だ。

ウクライナはロシア経済圏よりも魅力的なEU経済圏への接近を望み、そうはさせじと圧力を掛けたロシア。
ロシアはウクライナのパイプラインを経由して、欧州に天然ガスを供給しているが、ウクライナは欧州よりも安い値段でガスを供給されている。

つまり、ロシアはウクライナが思い通りに動かない時には、欧州も巻き込んでガスの供給を止めるというカードを持っているのだ。

ロシア・ウクライナガス紛争

エネルギー供給の停止は経済活動を直撃する為、外交カードとしては非常に有効である。

ウクライナに対しては、天然ガスによる圧力で押さえ込めない状況に陥っており、その次の手段として直接的な軍事行動に移った。

また、EU天然ガスの25%をロシアからの輸入に頼っている為、直接的な反ロシア作戦に出る事はしない。
せいぜい、軍派遣に対する批判声明を出す程度だろう。

つまり、ロシアは経済的な圧力と軍事的な圧力を上手く使い分け、自国の国際的な影響力を拡大してきているのである。


一時は世界の普遍的な価値観となるかと思われた、キリスト教文明発の民主主義・自由主義経済は行き詰まりを見せており、一方で中国・ロシアなど、実質的に一党独裁の国家資本主義は、内部崩壊の危険性を孕みながらも、まだまだ伸び代があるように思える。

21世紀は文明間の衝突が顕在化する世紀となり、日本も唯一の日本文明国家として、自文明と他文明の特徴を良く研究し、どの文明と結び、どの文明と戦って行くのか、長いスパンで考えて戦略的に行動しなければ、この戦いで生き残る事は難しいだろう。

「敵を知り、己を知れば百戦して危うからず」である。
他文明は基本的には全て敵とみなして研究しなければならない。


今回のウクライナ情勢を巡っても、日本の国益に結びつく対応は何であるか?

キリスト教文明に媚びるのか、ロシア正教文明との外交カードに利用するのか、それとも日和見を決め込むのか。

長期的な国家戦略がなければ、国益に適う対応は出来ないだろう。

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tag : ロシア ウクライナ クリミア 天然ガス アメリカ EU 日本 対応

2014-03-02 17:30 : ロシア : コメント : 1 : トラックバック : 0 :
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同じ根っこのユダヤ、キリスト、イスラム3兄弟。

 兄弟喧嘩に枝葉の争い。

 聖書が無ければ無かった噺。

 人類2000年の苦難の歴史は西暦で判る。

 紀元前(B.C.)とはキリスト以前。

 西暦依存はキリスト依存?
2014-03-03 08:18 : UN KNOWN URL : 編集
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